今読んでいる本は『英語教師のための第二言語習得入門」白井恭弘著
英語講師はその人が英語ができるからといって勤まるものではないと思っています。
英語学習する方にとってベストな方法を考え、提供し、結果を実感してもらうことができるよう努める人が英語講師です。
というわけで、現在『第二言語習得入門」を改めてよんでいます。
面白いところを抜粋します。
『アマゾン地域のツゥカーノ語を話すある部族では、すべての人が、第二、第三言語を話すようになります。その社会のしきたりで、同じ言語を話す人と結婚してはいけない、という決まりがあるからなのです。』(P.19)
結局、言語習得は環境が整えば、だれにでも可能ということになりますね。
英語を習得する環境をどう整えていくべきか、日々考えています。